日時 : 2025年3月23日(日)
会場 : 飯能サバイバルゲームフィールド「FOXTROT」
主催 : 体験型LARP普及団体CLOSS
QUEST OF LABYRINTHとは
多人数で挑む、ファンタジーダンジョン探索とリアルRPGを体験できるLARPイベントです。冒険者と魔物、町人のロールプレイを存分に楽しむことができます。ダンジョンを冒険するに止まらず、街での売買、情報の交換、真実の追究などを自由なスタンスで行う世界を味わうスタイルのLARPゲームとなります。ここでは、戦うことだけが価値あるものとは限りません。
ワールドダイブ型とは
個人の体験・体感の中で没入感を深めることができるイベントとして、CLOSSが名付けた体験LARPジャンルのひとつです。
今まで、CLOSSは出来るだけ、LARP世界を構成するシチュエーションを「参加者が体験するストーリー」に絞ってスポットライトを当てるLARPを展開していました。
それは、特定の世界背景を基にしてシナリオのある物語を土台にして動く登場人物としての立ち振る舞いができるLARPであったり・舞台をコロッセウムに限り、闘技場で戦う闘士たちとその周りの人々の狂騒を体験するLARPであったり、ホラー映画さながらの恐怖の中で逃げ惑う人たち…を体験するLARPであったり……
ワールドダイブでは、これまで絞っていたスポットライトを大きく広げ、シチュエーションを増やし、コンテンツを増やす方法を模索する中で発案いたしました。
主なシチュエーションは下記の通りです。
- 街の人(一般人)たちの営みを行うエリア
- 任意にタイムアウト(ゲームから離れること)ができるエリア
- 商人として行動できる商業エリア
- 戦闘を繰り広げるエリア
- クエストを発行し、受けられるエリア
- 体を休息させながら他者と交流できる酒場エリア
- 舞台背景として存在し、クリアを必須としないシナリオ
その結果、以下のような効果と可能性が可能なのでは? と考えるに至りました。
ワールド・ダイブ型の可能性
- 1イベントに、様々なコンテンツが存在可能
- 限られたシチュエーション世界設定の中で自由に動くことができる
- 多人数で挑む、大小様々なコンテンツを包摂できる
- 自由なスタンスでプレイし、変化する世界を味わうことができる
- セルフサービスを前提とすることで、様々な事柄に対して対応が可能
- ゲーム内の架空貨幣がゲーム世界の経済を回す楽しさを提供可能
参加者の皆様が、自分たちで創り、選択し、考え、行動し、物語そのものを紡ぎ上げることができる舞台を、私たちは提供します。ですが、参加者の皆様が自発的に動かなければ、物語は永遠に作られません。これは、わたしだけでも、あなただけでも創ることができない、異世界を創造するLARPなのです。
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